自作小説について

暇つぶしに執筆中の小説の登場人物の紹介しておく。

「淫罪の鐘」
守崎昴…主人公。17歳。重度のツンデレで高飛車な所あり。担任の結城にレストランに連れられてから美食家に。結城についてよく毒ずくが、誰よりも彼のことを愛している。必死そうだが余裕だったりその逆だったり、忙しい人である。1日の殆どの授業で居眠りをしたことがあり、膨大な量の反省文を書かされた。勉強は万能だが作文は苦手である。親友は船岡昭人。

結城…守崎の担任。たしか24歳。担当教科は現国。趣味は守崎と遊ぶこと。大学時代バスケをしていて体格がいい。学校では優しいお兄さんキャラを演じているが、それに疲れると途端に鬼畜兄に豹変する。相手を痛めつけるための道具を買い揃えているあたり、真正のサディストである。学校の人気のない所でよく守崎を押し倒し、中途半端なところでその場を去る。校外でも世間体を気にして目立たない所で待ちあわせをする等、やや小心者。
作中に描写はないが、彼は夢遊病患者である。知らない間に朝食ができてたり、着替えていたりする。料理のうまさには定評あり。

船岡昭人…守崎の友達。17歳。守崎とは違う学校に通っているが、よく遊ぶ中。作文や論文が得意で守崎に反省文の書き方を指導した。腕前は論文大会の常連レベル。友達には優しいが地味にちゃっかりしている。報酬を要求したり、奢られる時はわざと高いものを注文したりする。人見知りな性格の上女性には縁がなく、たまに喋ろうとすると赤面し頭の中が空白になってしまう。ジャズバンドの追っかけが趣味。

榊原孝二…守崎のクラスメイト。17歳。元々成績はよかったが、進級した途端更にそれに磨きがかかる。船岡と同じく論文大会の常連で、彼は常勝である。人を見下したような口調で話し、誰ともつるまない。優等生だが喧嘩が異様に強く、守崎や鯨井らの攻撃も難なく受け流してしまう。腹黒いが守崎のクラスの灯油を入れるのを手伝ったり、いいことをしてくれる時もある。文明の男。

鯨井…守崎の同級生。17歳。頭に血が上りやすく喧嘩っ早い。何人もの舎弟を連れている。喧嘩は強い筈だが舎弟と一緒に榊原をしめようとするあたり、案外弱気だったりする。心から気を許す友達はいない。亜美という可愛らしい女子のメル友がいる。亜美も守崎も好きな、欲張りな奴である。部屋の片づけが兎に角苦手で、隅には成人雑誌が積まれている。

矢上…守崎の学校の校医。25歳前後。外見は清楚で大人しめだが、非常にアクティブな女性。生徒の立場になって考えることを第一に考えている。高い洞察力を持ち、彼女の前で隠し事は通用しない。的を射たアドバイスは生徒の心を掴んで離さず、ファンは増える一方。どんな状況でも自分を見失うことはない。常に冷静に状況を分析し、的確な指示、行動を取る。愛車はクラウン。そのトランクには救急箱。


言い出しておいてなんだが、ちょっと疲れてしまったよ(´・ω・｀)
まだ何人かいるんだけど、また今度書くことにする。
そろそろ寝ないといけない気がしてきたんだ。