オペラ 「戦争と平和」

学校の講堂で「戦争と平和」の名場面のオペラ鑑賞した
しかも中央寄りの最前列！
舞台が近くて迫力あったし、表情の微妙な変化もよくわかった。
原作はそこまで詳しく読んでないから、これを機にしっかり読んでみるかな＾＾
登場人物の声や姿、性格なんかは今回の公演で様子が掴めたから、活字だけで楽しむ時役に立つ。
今から読むのが楽しみだ！


…アナトールが格好良すぎてきゅんきゅんした。真の意味で格好よかったのはピエールだが。
重婚とか駄目でしょ。優しげな顔で実は鬼畜w
友人にラブレター書かせるなんて酷いなぁ。よく友人も協力したもんだ。
ピエールと対決する所が最高に熱かったよ！
彼、どことなく弱そうなイメージがあったけど、全然じゃないか。
勇敢で素晴らしい徳の持ち主だよ。


ラストもしんみりして、あぁ終わっちゃうんだなって思った。
ついツルゲーネフの「父と子」のバザーロフを思い出してしまって、泣きそうになった。
「愛は命」って間違いじゃないかもね。これについては深くは触れないけど、忘れることはない。
トルストイって偉大だな。当時でもこの考えを導き出せるなんて。
いや、当時だからこそなのか？
私もいつかそれを身をもって体験することができるのだろうか。


公演が終わった後、舞台で皆さんが写真撮ってたw
総司令官さんがお茶目に見えたのは気のせい？
いやー、本当に格好いい。サインほしいよ。
アナトール役のワレーリィさんが格好よすぎ＆可愛くてもうだめだ…。
あの笑顔見てるとどきどきしてしまう。
まさかの追っかけフラグw？
でも本当、ファンになってしまったかもしれない。これほどまで心を動かされたことがないからよくわからないが、きっとこれが憧れというものなんだろう。
いいなぁ格好いいなぁ…。写真集とかあればいいのに。
マネージャーになってみたい(´д｀*)
ただ現実でアナトールみたいになられちゃ困るがw

夢に出てきてほしいなVv